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描く人、安彦良和(天童市美術館)

こんにちは、瑞希です。

皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

仙台はあいにく曇りや雨の日が多く、ちょっと残念なお天気でした。でも、例年より涼しかったのは少しだけ救いだったかもしれません。

台風や地震などで大変な思いをされている皆様には、この場を借りてお見舞い申し上げます。

さて、私のお休みはというと、天気予報とにらめっこしながら買い物に出かけたり、少し県外まで足を延ばしたりしていました。

その中で今回の目的地にしたのが、天童市美術館。

TBCテレビのCMで見かけて気になっていた「描く人、安彦良和」を見に行ってきました。

宮城県内はもちろん、山形県に入ってからもかなり強い雨。

途中でどこかに寄る気にもなれず、何も見ず、何も買わず、ひたすら天童市美術館を目指したところ、自宅から1時間半くらいで到着しました。

着いたのは10時30分頃だったと思います。

雨にもかかわらず、駐車場にはたくさんの車が。
やっぱり見に来る人、多いんですね。

安彦良和さんが学生時代に運動に関わって退学になった、という話は以前どこかで読んだ記憶があったのですが、すっかり忘れていました。

それにしても、展示を見て改めて思ったのが、

「上手い人は、小さい頃からすごいんだな……」

ということ。

私は安彦良和さんというと、もちろん『機動戦士ガンダム』もそうなのですが、『宇宙戦艦ヤマト』、特に『さらば宇宙戦艦ヤマト』の終盤の原画の印象がとても強いんです。

なので、ヤマト関係の展示がもう少し見たかったかな。

作品の年代を考えると、どうしてもガンダム関係の展示が多くなるのは仕方がないのかもしれませんね。

その一方で、『アリオン』『巨神ゴーグ』『ヴイナス戦記』あたりは、なかなか充実していたのではないでしょうか。

そして、個人的に見られてよかったのが『機動戦士ガンダム』劇場版三部作のポスター原画

これはやっぱりすごかったです。

ただ、今回見ていて意外だったのが、私はアニメの原画以上に「漫画の原画」に惹かれたこと。

特に『イエス』『ジャンヌ』など、数はそれほど多くありませんでしたが、キリスト教に関係する作品の原画がすごく印象に残りました。

そういえば安彦さん、NHKの「こころの時代」にも出演されていましたよね。

キリスト教に対して、何か特別な思いがあるのかしら?

そして展示を見ながら、もうひとつ思ったこと。

これらの作品をリアルタイムで知っている人って、すごいですよね。

テレビで『勇者ライディーン』『宇宙戦艦ヤマト』『無敵超人ザンボット3』を見て、映画館で『機動戦士ガンダム』三部作を見て、『アニメージュ』で『アリオン』を読む。

そんな時代をリアルタイムで体験していたわけですから。

私は後から追いかけるだけなので大変です(笑)

初期の『ダーティペア』『クラッシャージョウ』の挿絵原画が展示されていたのにも感動しました。

そして見終わった頃には……

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のコミックスが欲しくなっていました(笑)

図録も購入。

4,400円なので「ちょっと高いかな?」と思ったのですが、手に取るとかなり分厚い。

なんと420ページあります。

展示内容を振り返るには十分すぎるくらい充実しているので、これは買ってよかったです。

『虹色のトロツキー』のコミックス文庫も欲しかったのですが、残念ながら2巻が品切れ。

途中だけ抜けるのも嫌なので、今回は断念しました。

そして、唯一見つけたヤマトグッズの「クリアファイル」は、しっかり買いました(笑)

美術館を出る頃には雨も上がっていたのですが、帰り道、関山峠に入るとまた雨。

山側から道路へどんどん水が流れ落ちてきて、さすがにちょっと怖かったです。

そんな雨のお盆休みでしたが、久しぶりに「見に行ってよかった」と思える展覧会でした。

展示会場にはアニメ関係者の方々が寄せ書きをしていたり、天童会場のために書いた山寺を舞台にした安彦キャラ大集合なんていうのもありました。

そして今は……

『ガンダム THE ORIGIN』を買うかどうかで悩んでいます(笑)

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